Poppler:pdftoppm の使い方

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Flying debris

機能

Pdftoppm はPDFファイルを、PPM形式のカラー画像ファイル、PGM形式のグレースケール画像ファイル、PBM形式のモノクロ画像ファイルに変換します。

 

Help の内容

 

形式

pdftoppm  [options]  [PDF-file  [PPM-file-prefix] ]

  • options : オプション。複数の組み合わせ可能。
  • PDF-file : 入力のPDFファイル名
  • PPM-file-prefix : PPMのルート名
    PPMのルート名-[ページ番号].ppm 形式でページごとに1つのPPMファイルを書きだします。フォルダ、フルパス指定も出来ます。

各区切りは1つ以上の半角の空白です。

例:

input.pdf を読み込み、カレント+saveフォルダに変換後のPPMファイルを出力します。

>pdftoppm  input.pdf  save¥out

saveフォルダに出力 : out-01.ppm  out-02.ppm  out-03.ppm  ・・・

 

Options

各オプションはオプション文字列の前にハイフン「-」、そしてオプション名です。更に値が続く場合は1つ以上の半角の空白を入れてから、値を入れます。複数のオプションを連続で入れる時も1つ以上の半角の空白を入れて連続させます。

例: 

-f  1  -l  10

 

-f number

変換対象にするPDFの最初のページ番号を指定します。

 

-l number

変換対象にするPDFの最後のページ番号を指定します。

 

-o

奇数番号のページだけを対象に生成します。

 

-e

偶数番号のページだけを対象に生成します。

 

-singlefile

最初のページだけを書き込み、桁を追加しません。

 

-r <fp>

DPIでの X と Y の解像度を指定します。デフォルトは150 DPIです。

 

-rx <fp>

DPIでの X の解像度を指定します。デフォルトは150 DPIです。

 

-ry <fp>

DPIでの Y の解像度を指定します。デフォルトは150 DPIです。

 

-scale-to <int>

ここで指定した数値 scale-to ピクセルに収まるように各ページ(ランドスケープ・ページの幅、ポートレートページ用の高さ)の長辺を拡大縮小します。短辺のサイズはページの縦横比によって決定されます。

 

-scale-to-x <int>

ここで指定した数値 scale-to-x ピクセルに収まるように水平方向に各ページを拡大縮小します。scale-to-y を-1に設定すると縦方向のサイズはページの縦横比によって決定されます。

 

-scale-to-y <int>

ここで指定した数値 scale-to-y ピクセルに収まるように縦方向に各ページを拡大縮小します。scale-to-x が-1に設定すると水平方向のサイズはページの縦横比によって決定されます。

 

-x <int>

左上隅のトリミング領域の x 座標を指定します。





 

-y <int>

左上隅のトリミング領域の y 座標を指定します。

 

-W <int>

ピクセル単位でトリミング領域の幅を指定します。 (デフォルトは0です)

 

-H <int>

ピクセル単位でトリミング領域の高さを指定します。 (デフォルトは0です)

 

-sz <int>

ピクセル単位でトリミングの四角のサイズを指定します。 (-Wと-Hをセット)

 

-cropbox

ファイルを生成するときはメディアボックスではなく、クロップボックスを使用します。

 

-mono

モノクロPBMファイルを生成します。(カラーPPMの代わりに)

 

-gray

グレースケールPGMファイルを生成します。 (カラーPPMの代わりに)

 

-png

PPMファイルの代わりにPNGファイルを生成します。

 

-jpeg

PPMファイルの代わりにJPEGファイルを生成します。

 

-tiff

PPMファイルの代わりにTIFFファイルを生成します。

 

-tiffcompression <string>

none | packbits | jpeg | lzw | deflate

TIFFの圧縮タイプを指定します。 デフォルトは"none"(無し)です。

 

-freetype <string>

yes | no

FreeType(TrueTypeフォント/ Type 1フォントラスタライザ)を有効またを無効にします。 "yes" (有効)にデフォルト設定されてます。

 

-thinlinemode <string>

none | solid | shape

  • "none"
    細い線のモードを指定します。これはデフォルトです。
  • "solid"
    ピクセル境界に1ピクセル未満の幅でラインを調整し、
    一画素の幅を描きます。
  • "shape"
    ピクセル境界に1ピクセル未満の幅でラインを調整し、
    1ピクセルの幅ではなく、その幅に比例した形で描きます。

 

-aa <string>

yes | no

フォントのアンチエイリアスを有効または無効にします。デフォルトは yes (有効)です。

 

-aaVector <string>

yes | no

ベクターのアンチエイリアスを有効または無効にします。デフォルトは yes (有効)です。

 

-opw password

PDF ファイルのオーナーパスワードを指定します。すべてのセキュリティ制限をバイパスします。

 

-upw password

ユーザーパスワードを指定します。文書を開くパスワードです。

 

-q

任意のメッセージまたはエラーを表示しません。慣れるまで使用は控えましょう。

 

-v

著作権とバージョン情報を表示します。

 

-h ,-help , --help , -?

使い方の情報を表示します。

 

終了コード

pdffonts ツールは次の終了コードを返します。

  • 0 : エラー無し
  • 1 : 入力PDFファイルを開く時にエラーが発生した
  • 2 : 出力ファイルを開く時にエラーが発生した
  • 3 : 入力PDFファイルのアクセス権に関連するエラーが発生した
  • 99 : その他のエラー 

 

VBA関数からの起動

以下のVBA関数を利用してPoppler の pdffonts.exe をコマンドライン起動できます。 

 

動作確認の環境

  • Windows 10 64bit Pro
  • Microsoft Office 2007 Excel 32bit

 

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