AFormAut : ExportAsHtml メソッド

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説明

PDFファイルのフォームデータの情報のみを、URLエンコード形式で変換してファイル出力します。

AFormAut : ExportAsHtml メソッド

注釈データは抽出しない。

下記のWEBブラウザのURLの?の後の引数の様な形式で、フィールド情報のみをファイルへ抽出します。

AFormAut : ExportAsHtml メソッド

形式

void  ExportAsHtml (
        LPCTSTR  bstrFullPath ,
        LPCTSTR  bstrSubmitButton ,
        BOOL  bEmptyFields ,
        const  VARIANT&  arrFields ) ;

引数

  1. 第一引数 ( LPCTSTR  bstrFullPath ) : 
    作成するファイルのフルパス名。 
    但し、拡張子はなんでも良い。 .txt でも良い。
     
  2. 第二引数 ( LPCTSTR  bstrSubmitButton ) :
    Button型の既存のフォームフィールドの名前。
    省略(空文字)も可。 
    ※これに関する英語原文の内容がココ
      
  3. 第三引数 ( BOOL  bEmptyFields ) : 
    True : 値の持たないフィールドもファイルの作成時に含める
    False : 含めない
     
  4. 第四引数 ( const  VARIANT&  arrFields ) : 
    ファイルに含めるフィールドの完全修飾名を表す文字列の配列。
    この配列に、全ての子のフィールドがHTML ファイルに含まれるようにするには、
    非終端フィールド「. ピリオド」の名前が含まれている必要が有ります。
    オプションなので省略可能。 省略時は全てが対象になります。
    例:サブツリー全体を簡単に書き出す方法が指定出来ます。
    arrFields パラメータの一部として「name」を入れると、「name.title」、「name.first」、「name.middle」、「name.last」などのフィールドが書き出されます。
    この場合「name-title」等は対象から外れます。

戻り値

  • 無し。

動作するバージョン

Adobe
Acrobat
結果備考
4NOAcrobat 4.0 ※Windows 98SE + Excel 2000 *1
※古いPDFのバージョンはOK!
5NOAcrobat 5.0.5 + Excel 2003 *1
※古いPDFのバージョンはOK
6NOAcrobat 6.0.6 Pro + Excel 2003 *1
※古いPDFのバージョンはOK
7OKAcrobat 7.1.4 Pro + Excel 2003 *2 
※レジストリ操作で全面的に可能になる
8NOAcrobat 8.3.1 Pro + Excel 2003
※当Acrobatバージョンでは全面的に不可
9NOAcrobat 9.5.5 Extended + Excel 2003
※当Acrobatバージョンでは全面的に不可
10OKAcrobat X (10.1.8) Extended + Excel 2003
11OKAcrobat XI (11.0.5) Extended + Excel 2003
  • OK : 正常処理。
  • NO : 動作しない。 又は実行時にエラーになる。
  • *1 : 「PDF のバージョン」によっては正常処理出来ない場合がある。
  • *2 : 処理前のレジストリに以下を追加する必要があります。
    [HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Adobe¥Adobe Acrobat¥7.0¥AVAlert]
    [HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Adobe¥Adobe Acrobat¥7.0¥AVAlert¥cCheckbox]
    "idocNewerVersionWarning"=dword:00000001
     

サンプル:Excel のVBA

説明 : PDFファイル上のフォームデータの情報のみを、URLエンコード形式で変換してファイル出力します。

3つのフィールド名: [ Text1.name ]  [ Text1email ]  [ URL ] の

値 [ 1234 ] , [ AABB ] , [ 情報です ] をURLエンコード形式で変換して、ファイル出力します。

AFormAut : ExportAsHtml  フィールド名
AFormAut : ExportAsHtml  フィールドの値
001 Option Explicit 002 003 Sub AFormAut_ExportAsHtml_test() 004 005 Dim arrFields(1) As String 006 Dim lRet As Long 007 008 Const CON_PDF_FILE = "D:¥work¥save_as_xml.pdf" 009 Const CON_FDF_FILE = "D:¥work¥save_as_xml.txt" 010 011 'Acrobatオブジェクトの定義&作成 012 Dim objAcroApp As New Acrobat.AcroApp 013 Dim objAcroAVDoc As New Acrobat.AcroAVDoc 014 015 Dim objAFormApp As AFORMAUTLib.AFormApp 016 Dim objAFormFields As AFORMAUTLib.Fields 017 018 '※CreateObject("AFormAut.App")のエラー 019 '※[429 ActiveXコンポーネントはオブジェクトを作成できません。] 020 '※回避用 / メモリにAcrobatを強制ロードさせる 021 objAcroApp.CloseAllDocs 022 023 '*―――――――――――――――――――-- 024 '* PDFファイルを開く 025 026 '処理対象のPDFファイルを開く 027 '※AVDocでOpenしないと"AFormAut.App"で実行エラー 028 lRet = objAcroAVDoc.Open(CON_PDF_FILE, "") 029 If lRet = 0 Then 030 MsgBox "AVDocオブジェクトはOpen出来ません" & vbCrLf & _ 031 CON_PDF_FILE, vbOKOnly + vbCritical, "処理エラー" 032 GoTo Skip_AFormAut_ExportAsHtml_test: 033 End If 034 035 '*―――――――――――――――――――-- 036 '* AFormオブジェクトの作成 037 038 Set objAFormApp = CreateObject("AFormAut.App") 039 Set objAFormFields = objAFormApp.Fields 040 041 '*―――――――――――――――――――-- 042 '* FDFの作成 043 044 arrFields(0) = "Text1" 045 arrFields(1) = "Text2" '該当するフィールド無し 046 047 objAFormFields.ExportAsHtml CON_FDF_FILE, "", True, arrFields 048 049 Skip_AFormAut_ExportAsHtml_test: 050 051 '*―――――――――――――――――――-- 052 '* 終了処理 053 054 '変更しないで閉じます 055 lRet = objAcroAVDoc.Close(1) 056 057 'Acrobatアプリケーションの終了 058 objAcroApp.Hide 059 objAcroApp.Exit 060 061 'オブジェクトの開放 062 Set objAFormFields = Nothing 063 Set objAFormApp = Nothing 064 Set objAcroAVDoc = Nothing 065 Set objAcroApp = Nothing 066 067 MsgBox "End Sub " 068 069 End Sub


 Highlight:プログラミング言語のソースコードを構文で色分け (GUI編)
 


実行結果

1. Acrobat 7.1.4

  1. 第四引数の指定無し:
    全てのフィールドが正常に正常に抽出される。
    AFormAut : ExportAsHtml メソッド Acrobat 7 実行結果

    Text1.name=1234&Text1email=AABB&URL=%8f%ee%95%f1%82%c5%82%b7
      
  2. 第四引数の指定有り ( 配列 : "Text1" ) :
    該当するフィール情報が正常に抽出される。
    AFormAut : ExportAsHtml メソッド Acrobat 7 実行結果

    Text1.name=1234
     

2. Acrobat X (10.1.8)

Acrobat 7.1.4 と同じ。

3. Acrobat XI (11.0.5)

Acrobat 7.1.4 と同じ。

備考

  1. 注釈データは抽出されない。

Adobe Web 解説 URL(英語)

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