Excel:OLEの参照設定をする (AFormAut の追加版)

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はじめに

 

Excel (2003) から Acrobat をOLE(IAC) 操作するにはオブジェクトの参照設定を行う必要があります。

Excel:OLEの参照設定をする」に更に、AFormAut Objects が追加になります。

OS は Windows XP の場合です。

 


 

Acrobat 4.0 の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、OKボタンを押す。

Acrobat 4.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

再度、参照設定を表示すると、[Adobe Acrobat 4.0 Type Library]に変わっている事に注意する。

Acrobat 4.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 4.0¥Acrobat¥plug_ins¥Acroform¥Aform32.api"


 

Acrobat 5.0 の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Adobe Acrobat 5.0 Type Library]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、
    OKボタンを押す。

Acrobat 5.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 5.0¥Acrobat¥Plug_ins¥AcroForm.api"


 

Acrobat 6.0 の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、OKボタンを押す。

Acrobat 6.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

再度、参照設定を表示すると、[Adobe Acrobat 6.0 Type Library]に変わっている事に注意する。

Acrobat 6.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 6.0¥Acrobat¥plug_ins¥AcroForm.api"


 

Acrobat 7.0 の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、OKボタンを押す。

Acrobat 7.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

再度、参照設定を表示すると、[Adobe Acrobat 7.0 Type Library]に変わっている事に注意する。

Acrobat 7.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 7.0¥Acrobat¥plug_ins¥AcroForm.api"


 

Acrobat 8.0  の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、OKボタンを押す。

Acrobat 8.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

Acrobat 8.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

再度、参照設定を表示すると、[Adobe Acrobat 8.0 Type Library]に変わっている事に注意する。

Acrobat 8.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 8.0¥Acrobat¥plug_ins¥AcroForm.api"


 

Acrobat 9.0 の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、OKボタンを押す。

Acrobat 9.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

Acrobat 9.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

再度、参照設定を表示すると、[Adobe Acrobat 9.0 Type Library]に変わっている事に注意する。

Acrobat 9.0 の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 9.0¥Acrobat¥plug_ins¥AcroForm.api"


 

Acrobat X (10.0) の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、OKボタンを押す。

Acrobat X (10.0) の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

Acrobat X (10.0) の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

再度、参照設定を表示すると、[Adobe Acrobat 10.0 Type Library]に変わっている事に注意する。

Acrobat X (10.0) の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 10.0¥Acrobat¥plug_ins¥AcroForm.api"


 

Acrobat XI (11.0) の場合

 

  1. Excel を起動する。
  2. [Alt]+[F11]キーを同時に押す。
    ※メニューの「ツール(T)」->「マクロ(M)」->「Visual Basic Editor(V)
  3. Microsoft Visual Basic」画面が表示される。
  4. メニューの「ツール(T)」->「参照設定(R)」を選択する。
  5. 以下の参照設定 画面が表示されるので
    [Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]をチェックオンし、OKボタンを押す。

Acrobat XI(11.0) の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

Acrobat XI(11.0) の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

再度、参照設定を表示すると、[Adobe Acrobat 10.0 Type Library]に変わっている事に注意する。

[Adobe Acrobat 11.0 Type Library]では無いです。

Acrobat XI(11.0) の場合の参照設定(AFormAutの追加版)

"C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 11.0¥Acrobat¥plug_ins¥AcroForm.api"

 


 

ほとんどのバージョンは上記の[Acrobat]と[AFormAut 1.0 Type Library]を探して、

チェック状態にすればいいです。

 

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