shuffle 引数の例
shuffle引数は1つ以上のPDFからページを交互に配置しながら結合し、新しいPDFを作成する。
f_a.pdf の1ページ目,f_b.pdf の1ページ目、f_a.pdf の2ページ目,f_b.pdf の2ページ目の順で抽出して、抽出した順番に f_out.pdf へ出力する。
pdftk A=f_a.pdf B=f_b.pdf shuffle A B output f_out.pdf
スキャナで最初は奇数ページのみ読み込んだファイル(f_a.pdf)、次に後ろから偶数ページを読み込んだファイル(f_b_rev.pdf)が合ったとする。
f_a.pdf の1ページ目,f_b_rev.pdf の後ろから1ページ目、f_a.pdf の2ページ目,f_b_rev.pdf の後ろから2ページ目の順で抽出して、抽出した順番に f_out.pdf へ出力する場合は引数の B -> Bend-1 に変更すると f_b_rev PDFファイルは後ろから取り出す。
Bend-1 : [B] + [end] + [-1] : B を後ろから
pdftk A=f_a.pdf B=f_b_rev.pdf shuffle A Bend-1 output f_out.pd
pdftk A=test.pdf shuffle Aodd Aeveneast output out2.pdf
参考:
- pdftkを使って、奇数ページだけのPDFファイルと偶数ページだけのPDFファイルからページが順に並んだPDFファイルを作る方法
- PDFをコマンドラインから編集できるPDFtk使い方メモ
- pdftkでスキャンした文書を偶奇ページ別々に回転処理して結合する
- 自炊に便利なPDFtkの使い方
- Windowsバッチ・コマンドで,大量のPDFを一括で結合・分割し,各ページ数を調べて一定サイズにまとめよう (pdftkをコマンドプロンプトやWSHから使う方法)
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